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レギュレーター

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年末からこの春にかけて、レギュレーターのオーバーホールや
リプレイスがかなりありました。
今回はダイブネットワークスいち押しの
レギュレーターをご紹介したいと思います。

Apeks XTXシリーズです!
テクニカルダイバーご用達のプロダクトで
命を預ける器材として抜群の信頼性と実績があります。
という売り文句はこの位に
ダイブネットワークスならではの感想を書いてみたいと思います。

まず、

重い!!!(爆)
フラッグシップモデルXTX200の1stステージは
ずっしりとした重量感があり、何とも頼りがいがあります。
軽量化を促進している最近のメーカーにはない質感で
屈強な男性向けのレギュレーター?です!

そして呼吸が軽く・・・・ない??
呼吸の軽さを書きたいところですが、そうでもないんですよ。
呼吸が軽いのなら、アクアラングのエントリーモデル
カリプソもGood!1stステージも軽いし使いやすい!

あれ、それじゃイイところ無いじゃん・・・と思いますが
そうじゃないんですね。

XTX200を例にすると、水深が深くなっても
呼吸感が変わらないんです。

バランスピストン(ダイヤフラムも)形式を採用している
ミドルクラスからハイエンドの間なら
根本的に呼吸感は変わらないのですが
何故かディープダイビングと呼ばれている深度下では
フィーリングの違いが出てきてしまい(メンタル要因もあります)
ストレスを感じる事もあります。

しかし、Over40mの潜水を行う事もあるテクニカルダイバー
の多くに支持されているこのレギュレーターは大深度下における
呼吸感が浅深度と変わらない安心を与えてくれます。

その安心感は安全なダイビングを助けてくれます。

右の画像は純酸素使用まで対応したのレギュレーターです。
酸素濃度を上げたエンリッチドエアを使用したダイビングは
同一深度下における窒素分圧低下による減圧不要限界の延長や
減圧症リスクの低減を助けます。
十分な知識を持って酸素の力を借りることで
更にダイビングの楽しさが広がること間違いなしです。
詳細をお知りになりたい方はお気軽にお問い合わせください。